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28日



* 712年



太安万侶が歴史書『古事記』を完成する



*1582年



天正少年遣欧使節、ポルトガル船で長崎を出発



*1687年



綱吉「生類憐みの令」を出す



 


 


おお-のやすまろ【太安万侶】


(?-723) 奈良時代の文人。民部卿。元明天皇の勅により稗田阿礼(ひえだのあれ)の誦習した帝紀・旧辞を筆録、古事記三巻を撰進。日本書紀の編纂にもあたったという。


 


こじき 【古事記】


歴史書。三巻。712年成立。序文によれば、天武天皇が稗田阿礼(ひえだのあれ)に誦習(しようしゆう)させていた帝紀・旧辞を、天武天皇の死後、元明天皇の命を受けて太安万侶(おおのやすまろ)が撰録したもの。上巻は神代の物語、中巻は神武天皇から応神天皇までの記事、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事が収められている。現存する我が国最古の歴史書であり、天皇統治の由来と王権による国家発展の歴史を説く。


 


てんしょう-けんおうしせつ【天正遣欧使節】


1582年(天正10)キリシタン大名大村純忠・大友義鎮(よししげ)・有馬晴信が、宣教師 A =バリニャーノの勧めによって、ローマ教皇グレゴリウス一三世およびスペイン国王フェリペ二世のもとに派遣した少年使節。正使伊東マンショ・千々石(ちぢわ)ミゲル、副使原マルチノ・中浦ジュリアン。ゴア、リスボン、マドリードを経て85年ローマに入り、90年長崎に帰国した。


 


しょうるい-あわれみのれい しやう―あはれみ― 【生類憐みの令】


1685年、五代将軍徳川綱吉の時代に発せられた、動物愛護の法令の総称。違反者には死罪・遠島などの極刑が科された。1709年六代将軍家宣により廃止。


 


とくがわ-つなよし 【徳川綱吉】


(1646-1709) 江戸幕府第五代将軍(1680-1709)。家光の四男。幼名徳松。母(桂昌院)は本庄氏。上野館林一五万石の領主。四代将軍家綱の養子となり将軍職を継いだ。大老堀田正俊のもとで湯島に聖堂を移築するなど文治主義の政治を展開、その後、側用人柳沢吉保を登用、悪貨乱発・生類憐みの令の制定など悪政を重ねた反面、その治政下に元禄文化の出現を見た。犬公方(いぬくぼう)


 


 

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