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<大相撲>朝青龍、出げいこで16戦全勝 力の違いまざまざ


大相撲春場所を前に、1日は朝青龍が佐渡ケ嶽部屋に出げいこに現われた。琴欧洲や琴光喜、同じく出げいこに来ていた千代大海らとの申し合いで、16戦全勝。厳しい左差しから休むことなく寄り切るなど、すべて完勝で、力の違いを見せ付けた。けいこ後は上機嫌で、「(状態は)悪くない。まずまずいい感じ」と笑顔だった。


<大相撲>白鵬が初の出げいこ 20勝2敗で明るい表情
大相撲春場所を前に3日は立浪部屋(大阪市住吉区)で一門の連合げいこが行われ、宮城野部屋の大関白鵬や大島部屋の旭天鵬ら8関取が顔をそろえた。白鵬は平幕と十両を相手に22番を取り、20勝2敗。白鵬は「前にも攻めてたし、守りも良かった。体調をこれからもっと上げていきたい」と明るい表情で話した。


把瑠都が休場、しこも踏めず
西前頭13枚目の把瑠都(22=尾上)が、十両陥落を覚悟で大相撲春場所(11日初日、大阪府立体育会館)の休場を検討していることが2日、分かった。初場所3日目に左ひざを負傷して途中休場。「前十字じん帯損傷全治2カ月」と診断された。
 回復は順調だったが、昨年秋場所でも痛めた古傷だけに、恐怖心は消えない。この日もぶつかりげいこはできるものの、しこは踏めず、申し合いもできない。「痛みもある。今度、同じ所をケガしたら、もう相撲を取れないかもしれないから、完全に治るまではやらない。初日の5日前には決めるけど、休場して十両に落ちても仕方ない」。
 尾上親方も同じ考えだ。「最終的にどこを目指すかということ。今、無理して致命傷を負っては意味がない。現状は50%だが、150%でなければ出せない。番付が落ちてもまた上がればいい」。把瑠都は昨年夏場所に初土俵から所要12場所で新入幕を果たし、初場所での番付は、西前頭3枚目だった。【柳田通斉】


朝青龍、21度目の優勝へ抜かりなし!


大相撲春場所だより(11日初日、大阪府立体育館)横綱朝青龍が3日、兵庫・姫路市内のパチンコ店「レイズパーク」のリニューアルオープン記念イベントに参加。一日店長を務めた。「地方場所ではたまにいく」というパチンコだが「運は相撲で使いたいね」と息抜き封印を宣言。21度目の優勝へ向けて抜かりはない。夜は大阪市内のホテルで高砂部屋後援会に出席。約1500人を前に春場所での活躍を誓った。

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